こんにちは!
整体師の高橋です。
私は7年間、体の不調をうったえる患者様と向き合ってきました。
その中には「最近よく吐き気がする」「なんとなくいつも気持ちが悪い」といった症状を訴える方もいます。これが肩こりが原因かもしれないとお伝えすると、驚かれることが多いです。
このページをご覧になっているあなたも、そうしたお悩みがあり、このページにいらっしゃったのではないでしょうか?あなたの気持ち悪さや吐き気の原因が肩こりなのかどうか、まずはチェックリストをご用意しました。いっしょに見ていきましょう。
まずは脱力した状態で鏡の前に立ちましょう。その後「良い姿勢」をしてみてください。もし脱力した状態で猫背やうつむき加減の姿勢なら、その吐き気は肩こりから来ているかもしれません。
肩に手を当ててみて、手の方が温かく肩が冷たくなっている場合、肩周りの血行不良が疑われます。
デスクワークでPCを多用する方や、スマホを長時間使用する方は要注意です。肩の筋肉が硬直し、肩こりの原因になります。
肩こりになると、肩周りの筋肉が硬直し、血行が悪くなります。これが吐き気の原因となることがあります。
吐き気は体からのサインです。放置すると、ストレスやイライラを引き起こし、自律神経が乱れることもあります。
肩こりを放置せず、適切な対策を取りましょう。以下の3つの方法があります。
以下に自宅でできるストレッチ方法をご紹介します。
僧帽筋(そうぼうきん)は、肩まわりの大きな筋肉。
そこを伸ばして緩めると肩こりとそこからくる吐き気を治すのに大きな効果を期待できます。
じわーっと気持ちいい感覚を、しっかりかんじながら行ってくださいね。
首のまわりの筋肉をゆるめると、肩こりの解消に大きな効果が。
このあたりの筋肉を意識して伸ばすことで、首まわりの筋肉がほぐれます。
このストレッチにより、首まわり全体の筋肉をゆるめられます。
とくに下頭斜筋など頸椎周りの筋肉にアプローチが可能です。
肩甲骨から肩頸椎に向かって伸びている肩甲挙筋。
かたくなると首や肩の可動域がせまくなり、さらに肩こりがひどくなってしまいます。
首と一緒に肩が同じ方向へ動いてしまうと効果が半減。
首だけを動かすことを意識してください。
首の後ろ側を通っている肩甲挙筋が引っ張られているのを感じながらゆっくりと伸ばしていきましょう。
肩こり解消グッズとして「ストレッチルーネ」は便利です。このグッズはテコの原理を利用して簡単に首のストレッチを行うことができ、肩こりによる不快感を軽減するのに役立ちます。持ち運びも簡単で、家庭でもオフィスでも利用可能です。また、寝ている間も首のサポートとして使用できます。
自分に合ったストレッチグッズを活用することもオススメです。
肩や首の緊張による吐き気を軽減するためには、生活習慣の見直し、治療院への通院、自宅でのケアが重要です。自分に合った方法でスッキリした毎日を取り戻しましょう!