筋トレ前にやるべき肩こり対策
筋トレと肩こりの関係について詳しく説明します
こんにちは。この記事では、筋トレと肩こりの関係について詳しく説明します。
「血行がよくなれば肩こりが和らぐんじゃない?」
「肩こりを軽減したいから、筋トレする!」
と思っているあなた。
実はそれ、かなりキケンかも。
今日はそんな肩こりと筋トレの関係について、くわしく説明していきます!
筋トレをしてはいけない肩こりさんの特徴
チェックリストを用意しました。
あなたは筋トレしても大丈夫?
- 慢性的に肩こりである
- 姿勢が悪い
- 骨格が歪んでいると感じる
ひとつでも当てはまったら、要注意です。
慢性の肩こりに悩んでいる方は特に注意してください。
骨格が歪んでいるのに筋トレをしてしまうと、筋肉がこわばってよけいに肩こりがひどくなったり、別のところが痛んでしまうこともあります。
肩こりにはリラックスとストレッチが効果的なんです。
(参照:肩こりの健康心理学的研究)
肩こり対策:姿勢矯正→筋トレの順番で
筋力の低下で肩こりが生じる場合、姿勢の悪さがクセになっていることや、筋肉や骨格のバランスが崩れていることがあります。
- 「肩こりがある」
- 「肩こりを軽減したい」
と思っている方は、姿勢を矯正するストレッチ→筋トレの順番で行いましょう。
数ミリの姿勢のゆがみに注意
骨の多少の歪みやズレは加齢によるものや正常範囲と判断されてしまいがちですが、たった数ミリのゆがみがカラダに大きな負担をかけることもあります。
デリケートでゆがみやすい頸椎
頸椎は7つの椎骨からなり、可動域が広く、大切な神経が通っています。痛めてしまうといたるところに不調が出ます。
スマホ首や猫背になりがちな現代では、頸椎にも多くの負担がかかっています。
頸椎の屈曲、前屈の画像
筋トレで悪化させないよう、まずはストレッチをしてから筋トレをしてくださいね。