肩こりがつらい!どうしたらいい?


近年話題の働き方改革で、テレワークのお仕事が増えた方も多いですよね。
家でお仕事、趣味などに没頭していると、どうしても気になってくるのがしつこい肩こり。社会人になると忙しくてなかなか運動する機会もありませんし、解消するのもひと苦労ですよね。

ところで、しつこい肩こりの原因ってなんなのか、皆さんは知っていますか?
じつは、筋膜のシワだといわれているのです。

筋膜ってなに?


筋膜とは内臓、血管、骨、筋肉など身体の様々な部分を覆う、ネットのような膜をいいます。骨格を支えるのに極めて重要な役割をしている機能でもあります。

筋膜のシワ、と便宜上話したものは、正確には筋膜が部分的に厚くなってしまったり、滑りが悪くなってしまったりする現象のことをいいます。身体を偏らせるような動作を続けることで、身体の一部分が極端に固まってしまい、筋膜にムラが出来てしまうのです。このようにして出来た「シワ」によって、痛みが生じてしまいます。

どうしたら改善できるの?

病院で生理食塩水を注射してもらうことによって改善できる場合がありますが、毎回病院にかかるのもなかなか難しいですよね。だからこそ、筋膜のシワを伸ばすストレッチ、その名も「筋膜リリース」が有効なのです。
筋膜リリースにはさまざまな種類がありますが、やはりできるだけ効率的な方法でやりたいですよね。

そこで今回ご紹介するのが、「ストレッチLOONA」です。


この商品はおもに2つの使い方で利用することができます。
まずひとつ目に、「筋膜リリース」用に利用する方法です。
使い方はごく簡単。

まず、顎を引いた姿勢で、器具を唇の下(顎の前)にあて、首を伸ばすようにうつむきます。
そして、肩と肘を引き、胸を張った姿勢(筋肉が硬くなった状態)で、頭部を左右交互にゆっくり倒します。

こうすることで、首と肩の筋肉の疲れをとり、コリをほぐすことができます。
テーブル、ベッドどちらでも使用可能です。

テーブルでご使用になる際は、テーブルの上に肘をつき、手を握った拳(ジャンケンのグー)の端までの距離にするようにします。
うつ伏せでご使用になる場合は、マットなどに寝転ぶと骨盤、両肩の高さが揃うので、より効果的になります(姿勢が悪いと背骨がねじれ、骨盤が回転してしまうため)。

ここに、さらに指圧をくわえると効果がより高まります。

上のような方法で筋膜リリースを行いながら、肩の筋膜に垂直に、指圧を加えてください。眼精疲労の改善にも効果的で、たくさんの嬉しい声をいただいております。
ふたつ目に、枕として利用することができます。


家にいるとどうしても見てしまうのがスマートフォン。そのスマートフォンの利用しすぎによるスマホ首(ストレートネック、クレーンネック)は現代人にとって非常に身近な問題と言えるでしょう。
スマホ首はふつうはゆるいカーブを描く首の骨格が真っ直ぐに伸びてしまうことで、身体より前に首が出てきてしまう現象です。最悪の場合、頸椎間板ヘルニアを引き起こして神経伝達に異常をきたすこともあります。

しかし、この「ストレッチLOONA」を頭部下〜首にあたるように置き、毎日寝るだけで、スマホ首にかなりの効果を期待できます。

「ストレッチLOONA」は、平常時で30度〜40度、前に弯曲している頚椎に合わせて設計されており、スマホ首を矯正できるようになっています。
表面は柔らかく、本体は折れ曲がらないためしっかりと頸椎に沿って首を支えます。芯材には軽くて硬い発泡体(EPS)を使用しており、表面は柔らかい発泡ウレタンで加工しています。軽さとクッション性を高めた上で最適な圧がかかるように、二重構造で設計しました。

きちんと毎日ストレッチを続けるのはかなり根気のいることですが、ただ枕として利用するだけであればだれでもできますよね。寝るだけで治せるならいいかも…という方もいるのではないでしょうか。

しかも、持ち運びに便利!


表面は抗菌仕様となっています。
本体重量はたった約150g。中くらいのリンゴ半分くらいの重さです。
大きさは​、高さ175mm、幅100mm、奥行54mmで、カバンに入るコンパクトサイズ(大きめの化粧ポーチくらい)で、普段から持ち運びできます。

本体は、外はやわらかい素材、中は硬い素材で案外しっかりしているので、バックなどの中に入っていても自然に見えます。

多忙なデスクワーカーの方の休憩時間や、勉強に忙しい学生の方の勉強の合間にお使いいただくこともできます。デスクの引き出しにも収まるサイズです。また、出張の多いお仕事の方のお供にも良いサイズです。