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肩こりは「足つぼ」で治す!自分でできる足つぼ3選

現代では、パソコンやスマホ、デスクワークなど同じ姿勢で過ごす機会が増えています。そのため、「肩こりを全く感じない!」という人はほとんどいないのではないでしょうか。

足つぼは、足の裏のつぼを刺激する方法です。実際に効果を実感している人は多いです。

肩こりは辛い症状ですが、できるだけ簡単な方法で解消したいと思うのは当然のことです。自分でケアするには限界がありますが、そんなときにおすすめなのが足つぼです。

足つぼとは、足の経穴と呼ばれる反射点に刺激を与えることです。これにより、疲労を回復させたり、体や心の調子を整えたりすることが期待できます。

また、リフレクソロジーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。リフレクソロジーは足つぼと似ていますが、僅かに異なります。足つぼは点で刺激して全身の調子を整えるのに対し、リフレクソロジーは面の刺激を行います。リフレクソロジーでは、器官や内臓に繋がっていると言われている末端神経が集まった反射区と呼ばれる面を刺激することで、関連する部位に間接的に働きかける効果があると言われています。

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足つぼやリフレクソロジーは、自分自身でも簡単にセルフケアができます。肩こりのケア方法として以下の3つを紹介します。

まずはじめに、足を温めて血液の循環を良くすることが重要です。肩こりを感じている人の多くは肩周りの血流が悪くなっています。蒸しタオルで温めるか、お風呂上がりにツボ押しをすることをおすすめします。

  1. 湧泉(ゆうせん):点で押すツボ 湧泉は疲労や衰弱の防止に効果があります。足裏の中央に位置するツボで、親指の付け根のくぼみの上にあります。湧泉を刺激することで、全身の疲れを癒し、肩こりの改善にも役立ちます。湧泉を刺激するには、親指や指先で強めに押すか、指圧器を使用することができます。
  1. 太衝(たいしょう):面で押すツボ 太衝は肩こりの緩和やストレス解消に効果があります。足の親指と人差し指の付け根の間にあるツボです。太衝を刺激するには、親指や指の腹全体を使って面で押すことが効果的です。念入りに刺激すると効果的ですが、痛みを感じるような強い刺激は避けましょう。
  2. 足三里(あしさんり):点で押すツボ 足三里は全身の疲労回復や血液循環の促進に効果があります。ふくらはぎの外側、ひざ窩(しこう)とふくらはぎの間のくぼみの中央に位置しています。足三里を刺激するには、指先で強めに押すか、指圧器を使用することができます。

これらの足つぼを定期的に刺激することで、肩こりの緩和や予防に役立ちます。ただし、個人差がありますので、自分に合った刺激の強さや頻度を見つけて行うようにしましょう。

また、足つぼだけでなく、日常の姿勢やストレッチ、適度な運動、十分な睡眠なども肩こりの改善に役立つことを忘れずに取り入れましょう。


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