筋膜セルフケアの重要性:肩の不快感を和らげる方法
筋膜セルフケア:筋肉と同じぐらい大切な筋膜について学ぼう
こんにちは。 肩こり博士のもと松です。
みなさんは旅先や出張先でマッサージを受けたことはありますか?
旅行中にリフレッシュしたい時、温泉の近くにマッサージがあると惹かれますよね。
でも、
予約を取ると何時間も待たされる 思ったような効果が得られなかった なんてことが多いのも事実です。
近くにマッサージ店がなくて「やっと見つけた!」と思ったお店が、足裏マッサージ専門店だったりします😱
「自分でケアができたらどんなにいいだろう…」 「探すこの時間はストレスだ…」
と思うことがよくあります。
ではなぜマッサージが効くのでしょうか。
マッサージの良さは筋膜にあった
肩の不快感の大きな原因は筋膜がこわばってしまうこと。
つまり、筋膜をほぐしてあげれば改善するということです。
筋肉と筋膜の関係
表皮の構造 筋肉は、筋繊維というスジの集まり。 筋繊維が収縮することで体を動かしています。
筋膜は、その名のとおり筋繊維を覆っている膜。
全身タイツをイメージしてみてください。
全身筋膜のイメージ 筋肉の動きに合わせ、伸びたり縮んだりするのが筋膜です。
それぞれの筋肉をタイツで覆ったようになっており、筋肉同士の摩擦をなくし滑らかに動けるようにしています。
筋肉の動きにあわせ、伸びたりちぢんだりするのが筋膜です。
それぞれの筋肉をタイツでおおったようになっており、筋肉同士の摩擦をなくしなめらかに動けるようにしています。
いがいと知らない大事な筋膜の話
マッサージでよく聞く指圧。
指で押す指圧は、実は筋膜を伸ばしているのです。
なので、できるだけ筋膜を伸ばした状態で、指圧をするのが効果的です。
筋膜は第二の骨格といわれており、姿勢を保つためにも重要です。
よく「古傷が痛む」といいますが、天候が悪いと古傷が痛んだりしますよね。
筋膜が再生されず、筋膜が破れている状態が続いているので古傷が痛むのです。
肩の不快感には肩まわりの筋膜をゆるめることが大切
ストレッチルーネは筋膜セルフケアグッズ。
肩の不快感を和らげるにはズバリ肩まわりの筋膜をゆるめることが大切です!
筋膜を意識してストレッチやマッサージをしてみてくださいね。