肩の高さのバランスが肩こりに与える驚愕の影響:効果的に姿勢を整えよう!
左右の肩の高さの違いが健康に与える影響とその対策方法を学びましょう。
皆さんは首・肩のコリに悩まされたことはないでしょうか。
デスクワークやスマートフォンを使う時間が増えている最近。首・肩のコリに悩まされている人も増えているという調査結果もあります。(厚生労働省:国民生活基礎調査_最近の結果)
「こっているなぁ」くらいならまだたえられます。しかし、コリが強くなってしまうと、以下のような症状が出ることもあります:
頭痛
吐き気
めまい
長い時間悩み続けると精神的にも堪えてしまいます。
そんなツラい首・肩コリを和らげるために、簡単に使えるストレッチ器具を紹介します。
ルーネを使ってストレッチしよう
ストレッチルーネは、頸椎を牽引してストレッチするグッズです。あごを乗せてあごを引くことで、首・肩周りの筋肉のストレッチができます。ストレッチをしながら頸椎を正しいポジションに修正することで、姿勢の改善を図り、首や肩への負担を軽減する効果が期待できます。また、ストレッチの強さを自分で調整できるのも良いところです。首も安定した位置でストレッチができるため、安心・安全に首・肩コリを和らげることができます。
左右差を感じながらストレッチしよう!
顎を引いた所から、左右に頭を倒すことで首から肩の筋肉をさらにしっかりと伸ばすことができます。この時、特に大切なことは「左右差を感じる」ということです。この「左右差」というのは、左右に頭を倒してストレッチをしたときに、どちら側に倒しやすいか、どちら側の筋肉がより硬く感じるか、ということです。
右と左、どっちの骨格がゆがんでいる?
「右側に首を倒すのがちょっと苦しい」という場合、左側の首から肩の筋肉が硬くなっている状態です。結果、からだにゆがみが出てしまうことに。首から肩甲骨に付いている筋肉である「僧帽筋(そうぼうきん)」、頸椎と肩甲骨をつなぐ「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」という筋肉がかたくなっているため、首の動きをジャマしています。
肩まわりがゆがむと、どんな不調がでる?
こういった状態では、左側の首・肩コリを感じやすく、左側の肩甲骨の動きが悪くなり、さらに首・肩コリを強くする、肩甲骨の動きが悪いと腰への負担も増え、左側の腰痛が出やすくなるなどといった、身体の不調を訴えることが多くなります。
どうして肩に左右差が出るの?
大きく関係しているのは利き手です。人の体には、必ずと言っていいほど「左右差」があります。上半身(特に肩周り)は利き手・非利き手があります。どうしても利き手をたくさん使う傾向にあるので、日常生活の中で左右違う働きが出ます。そのため筋肉のかたさにも「左右差」が出やすくなってしまうのです。
「めっちゃ右肩が下がってる」と感じたら要注意
この左右差は習慣で大きくなります。最初は感じないほど小さな差ですが、だんだん肩まわりの左右差が大きくなると、からだの不調も大きくなります。
- 片方の肩が上がっていたり、下がっていたりする
- 頭が片方に傾いている
- 頭が捻じれて、いつも横を向いているように見える
こうなってくると、慢性的な肩こり、首の痛み、腰痛につながってしまいます。頭や首、肩の姿勢や骨格が崩れてくると、それを修正しようと全身でバランスを取ります。それによって腰や下半身にまで不調が出てしまう事もあります。
姿勢を見なおす
左右差がでたら、まず自分の習慣を確認しましょう
姿勢チェックリスト
- ななめがけのバッグを使っていないか
- 座っているとき、足をくんでいないか
- どちらか片方の腕だけ、テーブルについていないか
- 片足だけあぐらをかいていないか
- うつむいて仕事をしていないか
- スマートフォンを見るとき、猫背になっていないか
まずはこのあたりからチェック。心当たりがある人は、以下に注意してみましょう:
- ななめがけのバッグを使っていないか
- 両方の肩に交互にかける、リュックにするなど負担を分散する
- 座っているとき、足を組んでいないか
- 気づいたら足をおろす
- どちらか片方の腕だけ、テーブルについていないか
- 気づいたら腕をおろし、深呼吸してリラックス
- 片足だけあぐらをかいていないか
- 気づいたら姿勢を整える。なるべくイスに座るようにする
- うつむいて仕事をしていないか
- トイレに行ったり、一度深呼吸して切り替える時間をつくる
- スマートフォンを見るとき、猫背になっていないか
- 30分でアラームセット。アラームが鳴ったら一度リフレッシュ
こんな感じで、自分の習慣と向き合ってみてください。でもこれはあくまで「今までの習慣を見直す」ということです。これだけでは、崩れた姿勢やバランスを整えるには不十分な場合があります。
キレイな姿勢にもどすには
ストレッチルーネの良いところは、習慣で生じた体のバランスをサポートできることです。ルーネを使うことで、まずは自分の体の左右差に気づくことができます。そして、ルーネはその左右差に対応したストレッチ商品として設計されています。ストレッチをして左右差を感じた時は、硬いと思う側を多めにストレッチしてみましょう。
硬いと感じるほうを10秒から20秒多めにストレッチをすることで、だんだんと体のバランスが整ってくるかもしれません。一度ついてしまった習慣はなかなか変えにくいものです。毎日コツコツ続けられ、手軽にすぐにでき、金銭的負担が軽いこともルーネが選ばれている理由のひとつです。
すでに首・肩コリに悩まされている方、特に左右でコリ感が違うという方は、ぜひ一度ルーネを使ってストレッチをしてみてください。
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